プレカット事業

プレカット(在来工法・金物工法)加工

連絡先:在来営業本部
TEL:043-213-8811 / FAX:043-213-8895

プレカットとは

プレカット(Precut)とは、工場で原材料(材木・合板等)を必要寸法に切断したり、材木と材木の接合部分(仕口)を機械加工することです。

従来の住宅木造建築では、建築現場において材木を切断し、材木と材木の接合部分(仕口)を手で加工する方法でした。この為、経験豊富な大工さんでなければ、加工の誤差や無駄に材が余るといった事も発生し、手作業による作業時間の長さや雨天で作業が出来ない等の理由で工事期間の長さへと繋がっていました。そこで、機械でできることは機械に任せ、材料の無駄を省き、正確な接合部分(仕口)を作り時間を短縮するというのが『プレカット加工』です。

プレカットCAD

プレカット加工機は、木材をいくつの寸法で、どのような形に加工するのかのデータを読み込み稼働します。その為、プレカット加工機に読み込ませるデータを作る必要があり、それには、プレカット加工機専用のCADソフトを使いCADオペレーター(正社員)約20名、協力業者数社による体制で加工機に読み込ませるデータを作成しています。

当社プレカット工場

  • ISO9001:2015認定

    登録証番号:JQA-QM8720
    登録活動範囲:
    木造住宅用プレカット材の
    設計、製造

  • (財)日本住宅・木材技術センター認定

    木質建材製造工場
    品質管理優良工場

工場名 使用加工機 ライン数 生産(加工)能力 備考
月間 年間
山武工場 横架材加工ライン
平安AZA-4240-K2
2 13,000坪 156,000坪 在来・金物工法併用
柱材加工ライン
平安AZAH-4002-K
1
柱材加工ライン
ナカジマ FA1000
1

<プレカット受注から現場搬入までの流れ>

[1] 図面受付 段階 ■プレカット依頼は、現場搬入日から逆算して3~4週間前までにお願い致します。
○現場搬入日・上棟日から工場スケジュールの確保を行います。
○物件仕様の打ち合わせを行います。
※特殊・稀少な材料は、納期にお時間がかかる場合がございますので御了承下さい。
[2] CAD伏図 仮完成 段階 ■物件図面受領1週間後に「初回伏図」をお客様へ返信致します。
○初回伏図が到着しましたら、申し訳ございませんが3日以内に変更・訂正箇所をご連絡下さい。 (訂正図面提出からは、2日以内の返信をお願い致します。)
[3] 図面承認 段階 ■伏図の最終承認を、現場搬入日の10日前迄に連絡下さい。
○最終承認後、構造材データの工場払出作業(2日間)を経て、構造材加工開始。
○最終承認後、端柄材拾い出しを行い、端柄プレカットの開始。
※最終承認後の図面変更は出来ませんので御注意下さい。
[4] プレカット加工 段階 ■工場でプレカット加工を行います(プレカット加工非対応の加工は、社員大工により手加工製作)
○加工→出荷前検査→邸別梱包されます。
[5] プレカット材 出荷 段階 ■プレカット材搬入予定日の3日前に、各種確認の連絡を致します。
○「搬入日」、「上棟日」、「搬入方法」、「車種」最終確認の連絡を致します。
○「現場案内図」、「配置図」は、予めご送付下さい。
※最終確認後の配送内容変更は出来ませんので御了承下さい。

<当社のプレカット(加工可能部材・仕口形状)>

プレカット 在来工法、金物工法、パネル工法、端柄プレカット 対応可能。
加工可能部位 【構造材】
土台、大引、火打土台、梁、桁、胴差、小屋梁、火打梁、母屋、棟木、隅木、谷木、 小屋束、通柱(大壁・真壁)、管柱(大壁・真壁)、隅柱
【端柄材】
根太、間柱(大壁・真壁)、間柱受、窓台、マグサ、方立、筋違、垂木、垂木掛、 破風、鼻隠し、野地、床板、スペーサー、和室受け材。
※野縁、雲筋、胴縁、広小舞、登り淀、貫、瓦桟、仮筋違は納材となります。
仕口形状 【横架材】
蟻、大入れ、柱おとし、寄蟻、逆蟻、茶臼、兜、蟻継、鎌継、胴差、桁差、ホゾ穴、 大引彫、根太彫、火打彫、垂木欠、隅木欠、筋違彫、引ボルト用加工、 ホールダウン金物加工、相欠き加工、羽子板ボルト穴、スリット加工、座彫、他。
【柱材】
平ホゾ、寄ホゾ、角ホゾ、貫穴、天井廻縁欠、シャクリ、胴差♀、桁差♀、柱もたせ、窓台マグサ欠、間柱欠、枕梁加工、座彫、他

<金物工法について>

対応金物工法

■金物工法

在来工法(木造軸組工法)は、日本の伝統的な木造建築の工法です。木材と木材の接合部分(仕口)という材を噛み合わせるように接合していますが、金物工法は仕口を使用せずに金物を仕口の代わりとして接合する工法です。金物は、プレカット工場で取り付け工事現場へ出荷しますので、現場でスムーズに施工できます。また、そのことから、木材の断面欠損(仕口製作により削り取られる部分)が少なく、強度の高い住宅を造ることができますので、地震の多い日本に向いており今後の普及が期待されます。
当社は、下記9つの金物工法用プレカットが可能となっております。

【クレテック工法】、【テックワンP3工法】 参考サイト:株式会社タツミ 
http://www.tatsumi-web.com/
【HS金物工法】・【HSS金物工法】 参考サイト:株式会社ストローグ
http://stroog.com/
【プレセッター工法】 参考サイト:株式会社カネシン
http://www.kaneshin.co.jp/goods/presetor.html
【スクリュービーム工法】 参考サイト:株式会社カナイ
http://www.kana-e.co.jp/
【テクノスター工法】 参考サイト:株式会社LIXIL住宅研究所
http://www.eyefulhome.jp/technology/safety/technostar/
【SS工法】 参考サイト:株式会社LIXIL 
http://www.tostem.co.jp/lineup/kouhou/
【テクノストラクチャー工法】 参考サイト:パナソニック電工テクノストラクチャー株式会社
http://group.panasonic-denko.co.jp/pewjtst/